地球が水の惑星と呼ばれる理由とは

地球が水の惑星と呼ばれる理由とは

 

地球は水の惑星とも呼ばれています。天体表面の7割をも水が占め、さらにそれを液体の状態で保持出来ている天体はそうそうありません。地球は「水の惑星」の名を冠するにふさわしい天体です。

 

 

生命活動には水が必要不可欠で、生命の起源も海にあるといわれています。その為水の惑星という二つ名は、自然に生命の星という意味合いも兼ねることになります。

 

ちなみに海が生命の起源説を裏付ける一つの根拠として、羊水の成分が海水の成分に似ているというものがあります。

 

また地球の水は地球自身の自転の影響で常に流動しており、そのことで生命活動、プレート運動、気象など、地球のあらゆる自然現象が左右されています。

 

水の存在は地球上におけるあらゆる現象の根幹ともいえるのです。そういう意味でも水の惑星という呼び名は実体にあったものと言えると思います。

 

水だけでできた惑星「海洋惑星」とは?

地球が水の惑星と呼ばれる理由とは

 

地球が水の惑星といっても、水の質量は地球の0.05%に過ぎません。そういう意味で地球を水の惑星と呼ぶのはあくまで比喩表現ともいえるわけですが、比喩ではなく本当に大半が水で構成された惑星が存在する可能性があります。

 

そのような惑星のことを海洋惑星と呼び、陸地がなく、厚さ数百qの水に覆われており、さらにそれが大気により液体の状態で保持されていると考えられています。

 

実際には存在が確認されていない、あくまで仮説上の惑星なわけですが、グリーゼ581dは海洋惑星の候補天体とされています。

 

参考記事:海洋惑星‐wikipedia‐