地球の別名は「テラ」?何語なの?

地球の英語読みである「アース(earth)」は有名ですが、ラテン語読みによる「テラ(terra)」という別名があることはあまり知られていません。テラとはローマ神話に登場する女神の名「テラ(テルースとも)」に由来しています。

 

 

テラは「大地」という意味も含んでおり、テルースはテラ・マーテルとも呼ばれ「母なる大地」を意味しています。地球の英語Earthに関しても地球以外にも大地、地面という意味がありますね。

 

ギリシア神話のガイアが同じく母なる大地の意を持ち、ケレース、デメテル、キュベレーなどと共に同一視されることもあります。

 

テラが登場するSF作品

テラやテルースはしばしばSF作品の地球の比喩表現、別名として使われることがあります。

 

  • 日本の漫画家竹宮惠子さんの「地球へ…(テラへ)」というSF作品があります。
  • E・E・スミス作の『レンズマン』では「テルス」が地球の別名として使われます。
  • アメリカのSFドラマシリーズには「テラノバ(原題:Terra Nova)」という8500万年前の地球に派遣された人類を描く作品があります。テラノバとは「新しい地球」という意味です。