地球誕生はいつ?できるまで

地球が誕生したのは今から45億年ほど前。まず約46億年前に宇宙空間にただよっていたガスが集まり太陽ができ、その太陽のまわりにさらにガスや塵の塊ができました。この塊が1億年以上かけてじょじょに大きくなって惑星になり、そのうちの一つが地球になったのです。

 

そして地球は今のところ太陽系で唯一生命が確認できる惑星ですが、これは地球の形成位置が生命に欠かせない液体の水を維持することができるハビタブルゾーンに位置しているためです。

 

 

地球の歴史を一年で表現

地球が誕生してから人類が誕生するまでの過程を、1月から12月までの1年で簡単に表してみました。

1月(45〜42億何前)

◆1日 
地球誕生。
◆中旬
原始地球に原始惑星が衝突し、月が形成。(ジャイアント・インパクト説)
◆下旬
・地表の温度が低下したことで地殻の形成が始まり、最古の岩石鉱物が現れる。
・火山が活発に噴火し、それにともない二酸化炭素とアンモニアが大量に噴出。酸素は存在せず。

2月(42〜38億年前)

・原始大気に含まれていた水蒸気が雨として降り注ぎ原始海洋が生まれる。
・海中で生命の元となるタンパク質や核酸が生まれる。
・原始生命が誕生する。

3〜4月(38〜31億年前) 真正細菌(バクテリア)と古細菌(アーキア)が誕生し増殖を始める。
5月(30〜27億年前)

・地球から強い磁場が発生し宇宙の有害な粒子を遮る。
・光合成を行う藍藻(シアノバクテリア)が誕生。酸素の生成を行うようになる。

6月(26億年前) 火山活動が活発になり大陸が成長する。
7月(22〜21億年前)

・細胞に核を持つ真核生物の登場。
・中旬に大気中の酸素が増大する。

8月(20億年前) 初旬に最初の新大陸「ヌーナ」が誕生する。
9月(12〜10億年前) 多細胞生物の登場。
10月(10億年前) 初旬に超大陸ロディニアが形成され、下旬になり分裂を始める
11月(7億〜4億年前)

◆中旬
・上旬から繰り返されていた地球の寒冷化が落ち着き温暖になる。
・酸素濃度が上昇しオゾン層が形成され、太陽からの有害な紫外線をさえぎるようになる。
・酸素濃度が現代の水準に近くなる。
・多細胞生物の出現。
◆下旬
・多細胞生物が様々な生物に進化し、魚類が誕生する。
・陸地付近に藻類が進出し、植物が陸へ上陸する。
・魚類から分かれ両生類が生まれる。
・節足動物の上陸

12月(3億〜1億年前)

◆下旬
・陸地に進出した植物が繁栄し、陸地にも生命の土壌が整う。
・昆虫が繁殖拡大。ゴキブリもこの頃誕生。
・両生類から陸地のみで生活する爬虫類が分化する。
◆中旬
・恐竜の誕生。
・最古の哺乳類とされるアデロバシレウス登場。
◆下旬
・始祖鳥(鳥類)の出現
・地球全体が温暖化し、恐竜時代の全盛期に突入する。
◆末
・巨大隕石が地球に激突して恐竜含め生物の大量絶滅。
・小型の哺乳類が生き残り繁殖を始める。
・類人猿の誕生。
・現生人類(新人=ホモ・サピエンス)の誕生