地球の衛星は月以外にもある?

惑星の周りを公転する天体のことを衛星といい、地球における衛星は月にあたります。地球に限らず、太陽系内惑星の多くは衛星を持っており、火星にはフォボスとダイモスという二つの衛星が、木星にはイオ・エウロパ・ガニメデ・カリスト等69個もの衛星の存在が確認されています。

 

 

月以外の第二の衛星とは?

火星や木星のように複数の衛星を持つというのは特段珍しくない為、地球においても「第二の月」を探そうという試みはこれまで何度かありました。しかし今のところそれにあたる存在の確認はされていません。

 

一時的な衛星

しかし一時的に地球の周回軌道に入ったことのある天体があります。2006 RH120と呼ばれる、直径3mから6mの非常に小さい小惑星なのですが、地球の太陽公転軌道と非常に近く、一時的に地球の引力に引きつけられ、地球周辺を3周したことがあるのです。

 

実はこのように一時的に地球の周回軌道に入る天体というのは特に珍しいものではなく、小さくて観測が難しい衛星が常に50個ほどは存在するといわれています。