太陽がなくなったら地球はどうなる?

自然の営みに太陽のエネルギーは必要不可欠です。地球環境において「太陽の役割」と聞いてぱっと思い浮かぶことは例えば、暖めること、光合成、昼夜を生む、などが挙げられるでしょうか。しかし当然太陽の影響はこれだけではありません。今回はあまり知られていない太陽の地球への影響をご紹介します。

 

 

重力の影響

太陽の重力の影響を意識する人はあまりいないように思います。太陽は太陽系で最大の天体で、地球などの惑星が公転軌道を維持しているのは太陽の巨大な重力のおかげです。もしも太陽の重力が突然なくなってしまったら、太陽系惑星は公転軌道の外側に飛んでいってしまいます。

 

太陽光の影響

植物の成長に太陽光エネルギーは不可欠です。しかし太陽光の直接的な恵みを受けるのは植物だけではありません。私たち人間も太陽の光を浴びることで、カルシウムの吸収を促すビタミンDを自家生成できているのです。ビタミンDが不足すると骨がもろくなり怪我をしやすい体になってしまいます。

 

太陽風の影響

太陽風とは太陽から吹き出しているプラズマのことです。宇宙には生物にとって有害な宇宙線が常に飛び交っているのですが、太陽風はこれを吹き飛ばしてくれています。(太陽風自体も生物にとって有害ですが、これは地球の磁場がシールドとなり防いでくれています。)