地球に空気が誕生したのはいつ?

私たちは地球を覆う大気を、常に当たり前にあるものと思い、意識することは少ないです。

 

しかし大気は、生命活動のエネルギー源になるだけでなく、太陽からの有害な放射線を緩和する作用を持つなど、一般に認知されている以上に生命にとって大きな役割を果たしてくれています。

 

 

大気はいつからある?

しかしそんな私たちの生命維持媒体ともいえる大気は、初めから地球上に存在していたわけではありません。

 

誕生初期の大気は、活発に活動する火山から吹き出したガスでできたものでした。

 

このいわゆる原子大気は、水蒸気・二酸化炭素・窒素・塩素などが主な成分であり、私たちが呼吸するのに不可欠な酸素がありませんでした。

 

酸素の誕生

酸素が本格的に生産され始めるのは、地球に海が誕生してからです。

 

原子大気のほとんどは水蒸気だったので、膨大な量の雨が後に地上に降り注ぎ海となりました。

 

そして海で生命が誕生し、やがて植物として地上に進出。植物は原始大気の二酸化炭素から酸素を産出し、長い時間をかけ、現在レベルの地球の酸素量を増やしていったのです。

 

また地球の長い歴史の中で、酸素の増え方は常に一定ではなく、爆発的に増えた時期が存在します。

 

これについては【地球の酸素はどこからきた?濃度の変化など】にて解説していますので参考にしてみてください。